魚沼市(新潟) 平地山(336.5m) 2021年2月7日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 6:16 駐車余地−−6:21 斜面取付−−7:02 平地山−−7:15 県道−−7:20 駐車余地

場所新潟県魚沼市
年月日2021年2月6日 日帰り
天候
山行種類積雪期の藪山 
交通手段マイカー
駐車場県道路側に駐車
登山道の有無無し
籔の有無積雪のため皆無。無雪期は高密度の低灌木藪
危険個所の有無無し
山頂の展望積雪期限定だが大展望
GPSトラックログ
(GPX形式)
GPSを車に忘れたためトラックログは無い
コメント昨年秋に藪に阻まれて登れなかった山に積雪期に再挑戦。明け方は雨が降っていたが登り始めてからは降られることはなかった。ラッセルはきつかったが藪は全て雪に埋もれて気持ちよく登れた。山頂も藪は全部雪の下で大展望




横瀬橋へのT字路付近に駐車 雪崩止めの壁?
県道から斜面に取り付く 谷を登ろうと思ったが穴があちこちにあるので右へ迂回
谷の穴が無くなって左へトラバース。ラッセルがきつい 正面は雪崩跡。左へ回り込む
南西尾根に乗る 山頂方面もほとんど立ち木が無い
カモシカの足跡 もうすぐ山頂の一角
330m肩から平地山山頂を見ている 平地山山頂。立木皆無の大展望地
平地山山頂から見た360度パノラマ展望写真(クリックで拡大)
平地山山頂から330m肩を見ている 往路を戻る
往路でリスがいた木 リスがいた木の横は急でスノーシューでは弱層で滑った
南西尾根。トレース無し 南西尾根を離れて往路の自分のトレースへ
県道直上 斜面取付。この付近だけ雪壁が低い
この電柱が目印 県道から平地山330m肩を見上げる


・前日の御岳山同様に昨年秋に登ろうとしたが地形図に記載された道はことごとく存在せず、どこも深い灌木藪に覆われて登る気が失せた山。ネットで記録を調べても出てこない山だったが、無雪期はともかくとして雪のある時期は少しは登る人がいるだろう。

・御岳山同様に雪質がいいとは考えにくく、できるだけ距離が短いルートが望ましいと判断し西側斜面を登ることにした。麓を通る県道から最も近い山頂北側方面は傾斜がきつ過ぎて雪崩の可能性があるし、下手をすれば崖があるかもしれないので却下。

・この日は天気は下り坂の予報だが雨はお昼くらいからとのことで雨には降られないと思ったら、明け方近くに雨が降り出した。雪ではなく雨で、気温が高く雪の締りは期待できない。にわか雨のように短時間だけざっと降ってはパタっと止むような不安定な雨。登っている間は止んでくれているといいのだが。

・山の西〜北側には県道が通っておりここから登ることになるが、今の時期の難点は駐車箇所。余分な場所の除雪はされていないので駐車可能な場所があるかどうか。周囲を探すと南西尾根末端付近の水力発電所近くに駐車余地があったが少し遠く、スノーシェッドを通過して破間川にかかる橋との交差点付近が幅広く除雪されていたので路側に駐車した。積雪は車の高さを越えている。ザックには雨具も入れておく。

・スノーシューとピッケルをぶら下げて県道を南に歩いて謎のクランク状のカーブを過ぎると県道の山側の雪壁が低くなった箇所があり、ここから取り付くことにした。ここには小さな池があるので雪が解けているのだった。ただし道路に沿って側溝があり、ここだけ雪が薄いので踏みぬかないように跨いで越えた。

・ここは北西側の斜面で日中の日当たりが悪いので雪の締りは予想通りに悪い。スノーシューでも脛まで潜りしかも重い雪質で、ここは我慢して進むしかない。

・最初に登ったのは浅い谷地形だったが、谷の中央部は水の流れの影響か穴があるので右手の斜面をトラバース気味に上がったが、重い雪でトラバースをやるのは足への負担が非常に大きかった。まっすぐ尾根上を登ると西へ遠回りとなるためラッセルの距離が延びるし、それよりはトラバースでショートカットの方がいいとの判断だ。

・谷が雪に埋まって穴が無くなったらそのまま谷を登ってもいいが、上部には不気味な雪崩の跡があり、雪崩発生個所の左斜面を登った。気温が高いので弱層を境に表層雪崩の危険がある。

・斜面を登り切って南西へ延びる太い尾根に乗る。ここで冷たい南寄りの風が吹き付け体感温度が下がったので上着を着る。おそらく日本海の前線へ向かって風が吹いているのだろう。この前線が抜けるとまた冬型に戻ってこの付近も雪になり。また積雪が増えることになる。雪が締まる時期はまだ先かなぁ。

・これまで登ってきた斜面も南西尾根もほとんど立木は無い。無雪期は背の低い灌木が密生していたが、それらが完全に埋もれる程度の積雪量があるはずなので少なくとも2mはあるだろう。その高さを越える木は数えるほどしかない。関東ならこの標高ならコナラ、ミズナラ等の背の高い落葉樹林が広がっているのだが、気候の影響か、それとも伐採されたのだろうか。

・最後の山頂への登りは階段状の急傾斜が登場。ここは弱層で雪が崩れて足元が定まらずスノーシューでの突破は少々手こずっってピッケルの手助けが必要だった。雪が締まった時期なら普通に通過できそうだが。ここに生えている立木にはリスの姿があった。リスは冬眠しないが、こんな立木が少ない山で冬を越せるのだろうか?

・最後の登りを越えると立木皆無の真っ白な雪原が広がる平地山山頂部に到着。同じ程度の高さの微小ピークが2つあり、どちらが山頂だろうかと強風に苦労しながら地形図を広げると南側のピークであった。

・僅かに雪庇気味になった尾根を進んで平地山山頂に到着。一面の雪で木も人工物も一切ない。邪魔するものが無いので大展望だが、今は雲が多くて遠望が効かないのが残念だ。まあ、雨が降っていないだけマシと言えるか。

・帰りは往路の自分のトレースを辿った。下りとはいえバージンスノーをラッセルするのはきつく、本当は最短で道路を目指したいところだが多少遠回りしてもラッセル不要な自分の足跡は便利だった。そして県道へ出てスノーシューを脱いで駐車余地へ。天候は出発時より確実に回復し、青空が見えるようになっていた。

 

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